カスハラ(カスタマーハラスメント)の7つの分類とは?クレーマーとの違いも

最近話題になっている

カスタマーハラスメント!

従業員が反抗できないことをいいことに、

数々の迷惑行為を行う客のことを言います。

そんなカスハラですが、

実は様々な種類があり、

7つの分類に分けられるとのことです。

どのようなものに分類があるのか、

気になったので、調べてみました!

カスハラとは?クレーマーとの違い

カスハラとは、カスタマーハラスメントの略で、

消費者による嫌がらせ

という意味です。

カスによる嫌がらせだからではないですよ(笑)

クレームとの違いは、

クレームは、消費者が言っていることが正しいときや、

正当性がある意見も含まれており、

いい意味も含まれています。

それと比べ、カスハラは、

クレームの中の悪質なものだけを指す言葉となります。

厚生労働省が定めた言葉なので、

政府も真剣にカスハラを問題視しているということですね!

気になるカスハラの分類ですが、

細かく7つに分類されています。

  1. 長時間拘束型
  2. リピート型
  3. 暴言型
  4. 暴力型
  5. 威嚇・脅迫型
  6. 権威型
  7. 店舗外拘束

これらの分類について、

詳しく見ていきましょう!

長時間拘束型

長時間高速型とは、

お客さんのクレームにより、

従業員を長い時間相手にさせるという行為です。

https://twitter.com/siawase2777/status/1088585251943673856

ネチネチと長い時間拘束されるので、

ひたすら辛いカスハラですね・・・

かといって、

反論すると逆ギレするので

すごくタチが悪いカスハラです。

リピート型

リピート型とは、何度も何度も

クレームを出し続けることを言います。

https://twitter.com/seiimiya/status/1075170603038953472

一回目は普通のクレームでも、

二回目は「態度が悪い」

三回目は「商品が悪い」

など、

明らかにいちゃもんと思われるようなクレームを

何回も伝えてくるため、

簡単にはやめてくれません。

こういう客に出くわすと、

先が思いやられますよね・・・

暴言型

暴言型とは、その名の通り

従業員に対して、数々の暴言を吐く

カスハラのことを言います。

暴言ほど疲れるものはないですよね・・・

しかも言い返すと更にひどくなる場合が多いので、

実際に会うと、手も足も出ない場合がほとんどです。

更にタチが悪いのは、この暴言型は、

他のカスハラと合わさっていることが多いので、

相当メンタルが削られてしまいます・・・

暴力型

暴力型は、

直接従業員に危害を加えるカスハラを指します。

また、人だけでなく、物に当たる事も含みます。

他の誰から見ても警察沙汰ですが、

実際にやられた本人は唖然としてしまい、

一人で抱え込んでしまう場合があるとのことです。

一線を越えているカスハラなので、

あったらすぐに警察を呼びましょう!

威嚇・脅迫型

暴言型は、そのままの罵倒や暴言を言うことを指しますが、

威嚇・脅迫型とは、

危害の予告など、脅しをするカスハラのことを指します。

脅迫型は本当にビビるので、

精神的にもダメージが大きいです。

脅迫型が暴力型につながることも

少なからずあるので、

対応に本当に困ります・・・

次ページでは、

残りの権威型、店舗外拘束についてまとめています!