2019年7月4日に放送される、
[奇跡体験!アンビリバボー]では、
地元住民に愛された、
郵便局員の男性が放送されます!
そこで、
その郵便局員の方の名前や、
今現在、感動のサプライズなど、
様々なことが気になったので、
調べてみました!
フロイドマーティンのプロフィール
出典:https://www.mediaite.com
名前:フロイドマーティン
執筆当時で、61歳という年齢です!
すごく優しそうな方ですよね!
パット見では、
モーガンフリーマンに似ている気がします。
それほどかっこいいって意味ですよ!
フロイドマーティンの経歴は?
フロイドマーティンさんは、
1975年に、マリエッタハイスクールを
卒業しています。
この学校では、
主にスポーツ選手の有名人が
卒業生となっています。
スポーツに強い高校みたいですね!
そして、高校を卒業した数年後に、
郵便サービスのテストを行ったとのことです。
USPS(アメリカ合衆国郵便公社)が、
フロイドマーティンさんを
スカウトしようとしたときには、
すでに銀行員として働いていましたが、
こっちで働けば給料を倍にする!
という条件でフロイドさんを誘いました。
その誘いに対して、フロイドさんは、
「気に入った!
わかった、いつから始めてほしい?」
といって、スカウトを承諾したとのことです。
給料を倍にしてまで、
フロイドさんを誘うなんて、
本当に優秀な方だったのでしょうね!
フロイドマーティンへのサプライズが感動・・・![動画&画像]
郵便局員となった
フロイドマーティンさんは、
ジョージアのアトランタで仕事を始めます。
ここで働いた年数は、
実に35年間も働いたとのことです!
35年間も同じルートを通って、
郵便物を配達し、
とても激しい豪雨や、
灼熱の暑さの中、極寒の中だろうと、
ほぼ毎日、郵便物の配達を行ったとのことです。
まるで、メロスみたいですよね!
35年間も配達を続けることで、
町の住民からは、馴染みの存在となり、
街全体から好かれる事になりました!
ですが、35年間も働いていると、
フロイドさんの体も老いてきます。
何年も続けてきた郵便配達でしたが、
2018年の夏、
猛暑にさらされながらの郵便配達で、
体の限界を感じ、
ついに引退することが決まりました。
そして、最終勤務日の日には、
35年間も街に尽くしてくれた
フロイドさんの事を取材して記録したいと、
地元住民の、ジェニファーブレッドさんが、
配達に同行することになりました。
いつもと同じルートで、
配達を始めるフロイドさんでしたが、
その先々で、住民たちから、
感謝の気持ちを伝えるという、
感動的なサプライズが待っていました!
Lorraine Wascher was waiting for him today. She’s been a stop on his route for more than 20 years. “He always had a smile, always had a wave.” pic.twitter.com/v8dD8CVoq9
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月22日
フロイドさんは、この方に、
20年間も郵便物を届けていたとのことです。
「毎日笑顔で、いつも手をふってくれた。」
と言っています。
フロイドさんは、
とても人当たりが良かったことが
わかるコメントですね!
Lots of the “mail” Floyd picked up today was hand-delivered. “My people are so good to me,” he said. “I’m going to miss them.” pic.twitter.com/e6Mi8WctZl
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月22日
この日のフロイドさんは、
多くのメールを手渡しで渡したとのことです。
「ここの人々は本当に私に良くしてくれる」
「彼らに会えなくなるのが悲しいよ」
とフロイドさんは言っています。
心から、町の人々を愛していたんですね・・・
Kids on his route love, love, L-O-V-E Mr. Floyd. Little Mae Bullington dressed up as Mr. Floyd on the day her school had career day. “I was so flattered,” he said. “It touched my heart.” pic.twitter.com/BbeT3AlhHp
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月22日
子供に、郵便局員のコスプレをさせて、
職場体験させている、微笑ましい
写真もありました!
「私はとても嬉しかった」
「私の心に響いたよ」
と、フロイドさんはコメントしています。
老若男女問わず、
様々な世代から
好かれてきたフロイドさんは、
みんなと家族みたいな間柄なのでしょうね!
Update! People on Floyd’s route decorated their mailboxes to surprise him on his last day pic.twitter.com/7vo8Gepv2s
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
また、当日に不在にされていた方も、
ポストに飾り付けをして、
フロイドさんを讃えていました。
配達の仕事を終えた後は、
町の住民、約300人以上の
多くの方と一緒に、
大規模なパーティーが開かれました。
Once his very last shift was finally over, the neighborhood had another surprise for Mr. Floyd. 300+ people came to a covered dish block party in his honor. pic.twitter.com/8UvAclP6CA
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
そして、パーティーの中では、
フロイドさんがスピーチするという
場面もありました!
Floyd said tonight’s sendoff was the nicest thing anyone’s ever done for him. His parting words: “Continue to take care of each other, and smile when you think of me.” -30 – pic.twitter.com/OsYgT1PgCp
— Jennifer Brett (@Jennifer__Brett) 2019年5月24日
「みなさん、今日は本当にありがとう。みなさんと同じように、私の人生もいい時もあれば悪い時もありました。両親を亡くし、子どもを亡くし、それから多くの友人も失いました。
でもいつもみなさんはここにいてくれた。みなさんのことを心から愛しています。今の世界が一番必要としているものは愛と思いやり、慈悲の心と助け合いです。こういう大切なことが失われてしまったと思うこともあるけど…。みなさんが今日こうして、証明してくれた。
ありがとう。これからも助け合っていきましょう。そして私のことを思い出したら、笑顔になってください」
出典:https://www.imishin.me
フロイドさん自身も、
町の人々に支えられることによって、
とても助けられていたのですね!
街を愛しているからこその
スピーチでしたね。
そうして、
多くの住民に祝福されて、
フロイド・マーティンさんは、
郵便局員を退職しました。
次ページでは、
フロイドさんの長年の夢を
住民たちが叶えたエピソードについて
まとめています!