現在の富士フイルムは、
医薬品や医療品、液晶フィルムなど
いろいろな事業を展開していますよね!
タイムリーな話題ですと、アビガン生産まで
行っている今話題の企業でもあります。
そんな大企業の富士フイルムホールディングスですが、
過去には倒産の危機があったとのことでした!
過去には一体どんな苦難があったのか、
気になったので調べてみました!
富士フイルムホールディングスのwiki風詳細
出典:https://www.navita.co.jp/
会社名:富士フイルムホールディングス株式会社
設立日:1934年1月20日
富士フイルムの始まりは、
1934年だったとのことです。
大日本セルロイドという会社から
写真事業をくり抜いてできたのが、
富士写真フイルム株式会社でした。
始まりは約90年前だったのですね!
ちなみに現在の社名になったのは、
2006年の10月1日とのことです。
今でこそ超有名企業の富士フイルムですが、
過去には大きな問題に直面してきたとのことです。
その危機の中には、倒産に追い込まれるほどの
問題もあったとのことでした・・・
一体何があったのでしょうか?
詳しく更に掘り下げてみました!
富士フイルムホールディングスの倒産危機とは?
1980年頃の富士フイルムはとても絶好調で、
フィルム事業が軌道に乗っていました。
というのも、当時の時代は、
デジタル化がまだ進んでおらず、
フィルムを使うことが当たり前の時代でした。
ですが、少しずつにデジタル化も進んでいた時代で、
デジタルカメラのもととなった
電子カメラというのも
登場していたとのことでした。
デジタル化に備えようとしていた
富士フィルムでしたが、
フィルム事業が好調だったというのもあり、
なかなか他事業に手を出せないでいました。
そして時は経ち2000年頃、デジタル化が
普及すると、一気に会社の売上が
落ちてしまいました。
その結果、2005年と2009年に、
約5000人をリストラしたということでした。
こんな大人数の人員削減を行うなんて、
よっぽど追い込まれていたのでしょうね・・・
ですが、その困難を乗り越えるべく、
自身の事業を区分けして、
持っている資源や技術を整理して、
新たな事業にチャレンジしたということでした。
その結果、現在のようにフィルム以外に
医薬品や液晶フィルムなどの、
新しい事業で成功を収めることが
できたということでした。
決死の覚悟があったからこそ、
このように大手として
生き残ることができたのですね・・・
最後に
今回は、富士フイルムホールディングスの
倒産の危機についてまとめて記載しました。
時代の移り変わりに適応して生き残った、
本当に強い企業でしたね!
この先もどんな新しい事業を展開し、
どこまで成長していくのか
とても楽しみですね!
終わり