藤井郁美の経歴や現在、性格は？美女で病気に負けないメンタルが強すぎる！

現在、車椅子バスケットボールで、

日本を支えている女子アスリートの

藤井郁美さん！

とてもきれいで美女な方ですね！

ですが、その活躍の裏には、

人生に一度あるかないかの大病を３種類も罹っており、

それをすべて乗り越えた

奇跡のスーパーアスリートとのことです！

そこで、藤井郁美さんが罹った病気や、

経歴や今現在が気になったので、

調べてみました！

藤井郁美のプロフィールと性格は？

出典：https://www.suntory.co.jp

名前　藤井郁美（ふじいいくみ）

生年月日　1982年11月2日

出身地　神奈川県横浜市

可愛らしい方ですよね！

ですが見た目とは裏腹に、

車椅子バスケットボールの試合では、

とてもアグレッシブなプレイをするので、

見ていてとても飽きないですよ！

小中学校のときの性格は、

結構自己中心的だったとのことで、

自分のパスで味方が得点を決めないと、

めちゃくちゃ怒ったとのことです。

正直、スポーツやゲームをやっていると、

誰もが一回は思ったことがある考えですよね（笑）

現在は、仲間思いで、

チーム全体を大切にするとのことです。

病気や壁を乗り越えて、

精神的にも大きく成長したのですね！

藤井郁美の経歴は？

藤井郁美さんは、１９８２年に、

神奈川県横浜市で生まれます。

兄がバスケットボールをやっており、

その影響からバスケットボールをやろうと思ったとのことです。

そして小学生の時に初めたミニバスケットにとてもハマり、

バスケットボールが好きになったとのことです。

そして中学生に進学しても、

バスケットボールを続けていたとのことです。

ほぼ毎日がバスケ漬けで、

高校への進路はバスケットボールで決めたほど、

バスケが好きだったそうです。

ですが、中学３年生の頃に

悪夢のような出来事が起こってしまいます。

藤井郁美さんの右足に、

骨肉腫が発生してしまいました。

幸い、手術を行うことによって治療できましたが、

その影響で膝が人工関節になったとのことです。

人工関節になると、

歩くことはできても、激しい運動はできないとのことです。

当然バスケットボールはできないので、

バスケットボール選手になるという夢が

崩れ去ってしまいました。

小学生から続けていたことを、

突如奪われてしまうのは、本当に辛いですよね・・・

しかも、高校がバスケをやること前提で進路を選んだので、

絶望は大きかったと思います。

高校に進学してからは、

バスケはできないので

バスケ部のマネージャーとして活動していました。

バスケをやりたいけどできないという

藤井郁美さんの葛藤を感じ取ったのか、

バスケ部の顧問の先生は、

藤井郁美さんにある提案を持ちかけます。

それが、車椅子バスケットボールでした。

顧問は、横浜のクラブチームで

車椅子バスケットボールの監督を兼任していたため、

藤井郁美さんを招待したとのことです。

藤井郁美さんは、それがきっかけで、

車椅子バスケットボールをやり始めました。

最初は、車椅子の扱いが難しくて、

ボールを投げるときの感覚もわからなく、

全然楽しくない、という第一印象だったとのことです。

ですが、やっていくうちに

諦めていたバスケットボール選手になる夢というのを

叶えられるのではないか？

と思うようになり、

どんどん夢中になっていたとのことです。

ですが、１９歳のときに

第二の大病に罹ってしまいます。

その病気が、潰瘍性大腸炎です。

この病気により、藤井郁美さんは

大腸を全て摘出をしたとのことです。

摘出後は人工肛門（ストーマ）になるので、

本当に辛いですよね・・・

ですが、車椅子バスケ選手として活動したい！

という思いがとても強く、

気持ちを切り替えて車椅子バスケに

打ち込んだとのことです。

本当に凄い方ですよね！

ここまで気持ちを切り替えれる人なんて、

そうそういないですよね！

そして、２０歳になってから本格的にバスケを始め、

神奈川のチームに５年ほど所属していたとのことです。

２０１２年の２月２２日には、

同じく車椅子バスケットボール選手の

藤井新悟さんと結婚しています。

そして、現在に至るまでに、

数多くの成績を残しています。

ラリンピック成績
2008年
北京パラリンピック女子日本代表 4位
主な成績
2006年
アムステルダム世界選手権(オランダ) 6位（日本代表）
2010年
バーミンガム世界選手権(イギリス) 7位（日本代表）
2017年
第45回日本車椅子バスケットボール選手権大会（宮城MAX）優勝 ※ベスト5受賞
2017年
大阪国際親善大会女子日本代表銅メダル
出典：https://www.parasapo.tokyo