日本では、
糖尿病にかかっていると思われている人の数が、
約1000万人を超えたことが話題になっています。
ある意味国民病ですよね・・・
そんな糖尿病にかからないためにも、
普段から血糖値は気になりますよね。
そこで、世の中には血糖値の値を減らし、
糖尿病になるリスクを57％も抑えることができる
色の食材があるとのことです。
それはどんな色なのか、
気になったので、調べてみました！
血糖値を抑えることができる色の食材とは？
血糖値を抑え、
糖尿病リスクを減らすことができるなんて、
夢のような食材ですよね！
それを実現する色の食材とは、
黄色の食材とのことです！
普段から食べているという方も
多いのではないでしょうか？
なぜ、黄色の食材がいいのかといいますと、
それには、黄色の食材、食べ物に多く含まれている、
とある栄養素が関係していました！
黄色い食材には、βクリプトキサンチンが多く含まれている！？
黄色い食材に、
比較的多く含まれている栄養素として、
βクリプトキサンチンという栄養素があります。
この栄養素の効果は、
血糖値を抑え、減らす効果があるとのことです！
原理としては、
血糖値が高い人に共通することとして、
細胞の中で炎症が起こっているとのことです。
炎症が起こると、
血糖値をコントロールすると言われているホルモンの
インスリンの働きが低下してしまうとのことです。
そこで、βクリプトキサンチンを摂取すると、
細胞の炎症を抑える効果があるため、
インスリンが活発に働き、
血糖値が下がるということですよ！
ぜひ、積極的に摂取したい食材ですね！
βクリプトキサンチンを多く含む黄色い食材は?
黄色い食材の中でも、
一番βクリプトキサンチンを含む食材は何があるのか、
とても気になりますよね！
一番含んでいる食材はなにかといいますと、
みかんとのことです！
比較的、柑橘類に多く含まれていますが、
その中でも、みかんが飛び抜けて含まれています。
100g中のβクリプトキサンチンの量をまとめると、
いよかんに含まれている量は、270μｇ
ポンカンに含まれている量は、1000μｇ
みかんに含まれている量は、2000μｇ
みかんに含まれている栄養素が、
めちゃくちゃずば抜けていますよね！
ちなみに糖度が高い（甘い）みかんほど、
βクリプトキサンチンが含まれているので、
食べるなら、できるだけ甘いみかんを食べたいですね！
βクリプトキサンチン目当てでの
みかんの一日の摂取量は、
大体3個と決められています。
それ以上食べても、
βクリプトキサンチンが
体に吸収されなくなるとのことです。
食べるときは、
朝や昼など、時間を分けて食べたほうが、
効率的に栄養素を摂取できるとのことです。
美味しく摂取して、
しっかり血糖値をコントロールしたいですね！
最後に
今回は、
血糖値を下げる色の食材について
まとめました。
血糖値を下げる色とは黄色であり、
その理由は、βクリプトキサンチンという栄養素が、
たくさん含まれているからで、
中でも柑橘類に多く含まれているとのことでした。
そして、一番多く、βクリプトキサンチンを
含んでいる食材はみかんで、
甘いみかんほど、
より多く含まれていることがわかりました。
みかんはとても美味しいので、
食べるだけで健康になれるなんて、
とても意外でしたね!
これからもぜひ、積極的に摂取したいですね!
終わり