野球は、誰もが知っていて、
ほとんどの方が一度はやったことがある競技ですよね!
そんな野球ですが、
世界には、体の一部がなくても野球を続ける方がいます。
体の一部がなくても野球ができるなんて、
全然想像できませんですよね。
今日紹介するのは、
ルーク・テリーという方です。
幼い頃に右腕を失っているのに、
野球選手のキャッチャーとして活躍しています。
そこで、ルークテリーさんが野球を始めた理由や、
今現在はどうなっているかなど、
気になったので調べてみました!
ルーク・テリーのプロフィール
出典:https://www.gannett-cdn.com
名前:ルーク・テリー(Luke Terry)
出身地:アメリカ合衆国 テネシー州
本当に片腕がありませんね・・・
ですが、野球を続けているというのは本当でしたね!
この記事の執筆時点で16歳という、とても若い方です。
これからの将来がとても楽しみな方ですよね!
ルーク・テリーの経歴は?片腕を失った経緯が残酷すぎる・・・
ルークさんが片腕を失う事になったのは、
生まれて間もないときでした。
ルークさんが1歳7ヶ月になったときに、
自動車事故がきっかけで、
大腸菌感染症にかかってしまいました。
極度の脱水症状だけでなく、腸内出血もあったので、
生死をさまよっていたとのことです。
でも、普通に考えると、大腸菌感染症って、
大腸だから、なんで右腕を失うことにつながるの?
と思いますよね?
実は、出血した血液に大腸菌が混ざってしまい、
そのまま右腕に行ってしまったとのことです。
そのせいで、右腕は壊死してしまい、
切断せざるを得なくなったとのことです。
自動車事故が起きなければ、
今でも片腕は残っていたはずなので、
本当に事故は怖いですね・・・
ルーク・テリーが野球を続ける理由は?
ルークは、4歳になった頃に、
野球を始めたとのことです。
片腕を失っているにもかかわらず、
野球を始めたのには理由がありました。
それは、ルークの家族も野球をしていて、
祖父もキャッチャーとして活動していたとのことでした。
そこで、自分もキャッチャーになりたい!
と考えたとのことです。
ですが、ほとんどの人は、
片腕しかないから、ボールをすぐにキャッチできたとしても、
すぐに投げれないから、お前には無理だ!と、
何度も言われたとのことです。
普通ならめげるかと思いきや、
ルークくんは逆に、
自分が片腕しかないことを、
ハンデだとは少しも思わずに、
難しいからこそ燃える!と、
とても前向きに野球を続けていました。
ここまで前向きな方はそういませんよね!
実際にキャッチャーとして活動している動画が
こちらになります!
This is absolutely amazing. This is my buddy’s son up to bat but please watch the catcher. Let’s make this guy known! 👏👏 pic.twitter.com/M6goz7VYa1
— Tony Austin (@TonyAustin_10) 2018年4月1日
キャッチしたボールを宙に浮かせ、
すばやくミットを取って、
すぐに投げるという早業を行っています!
ここまでなれた手付きでできるなんて、
何度も練習したことがわかりますよね!
まだまだとても若い方なので、
これからの活躍も、ぜひ期待したいですよね!
次のページでは、
ルークさんが起こした奇跡についてまとめています!