あんこは長生きの秘訣!ポリフェノールと鉄分が多すぎ!?健康&美容効果など

パン、クッキー、スコーンなど、

様々なスイーツに使用されている

あんこ

何度食べても、あのしっとりした甘さ

癖になりますよね!

そんなあんこですが、

実は長生きの秘訣になるのだそうです!

ただでさえ美味しいのに、

健康にもつながるなんて、

いいことばかりですよね!!!

どうして長生きにつながるのか、

気になったので調べてみました!

あんこはなぜ長生きの秘訣?

あんこがなぜ長生きの秘訣なのかといいますと、

あんこの成分に秘密があります!

ポリフェノールがめちゃくちゃ多い!

ポリフェノールといえば、

ワインやカカオに多く含まれていることが

知られていますよね。

私も、ポリフェノールと聞いたら、

これらを思い浮かべます。

ですが、あんこはなんと、

ワインやカカオよりも断然に

ポリフェノールが含まれています!

その量は、赤ワイン100g300mg入っていますが、

あんこには、100g400~600mgも含まれています!

最大でワインの二倍

ポリフェノールが含まれていたんですね!

こんなにいっぱい入っていただなんて、

以外でした・・・!

鉄分も多い!

鉄分が多いと言われて、

ピンとくる野菜といえば、

ほうれん草ですよね!

ほうれん草には鉄分が、

100gあたりに2mg含まれていることに対して、

あんこには、

100gあたりに2.7mg含まれています!

あんこに、こんなにいっぱい鉄分が含まれているなんて、

思っても見なかったですよね!

あんこの鉄分とポリフェノールの効果は?

ポリフェノールの効果

ポリフェノールを摂取すると、

肝臓の機能が良くなり、

肝臓疾患や、肝臓がんになる確率が

とても下がるとのことです!

それだけでなく、

ブドウ糖の吸収を行うインスリンの分泌を助け、

血糖値を下げる効果もあります。

更に、抗酸化作用があるので、

肌にシミができにくくなり、

美容にも効果があります。

いいことづくしですね!

鉄分の効果

体内にある鉄のうち60~70%は細胞内のヘモグロビンに存在します。そして肝臓・脾(ひ)臓・骨髄中には貯蔵鉄として20~30%を蓄えています。
赤血球の成分の約99%はタンパク質と鉄を材料とするヘモグロビンです。ヘモグロビン内の鉄は酸素を運ぶだけでなく、酸素を使ったエネルギー代謝サイクルにも働いています。また呼吸やDNAの合成・修復、薬物や異物等の代謝など、細胞内でのエネルギー代謝にも関係しています。
鉄の摂取と消費のバランスがとりにくくなり、ヘモグロビン内の鉄が不足すると、体内に貯蔵されている鉄から供給されて生命活動の維持が行われています。

引用:http://cp.glico.jp/

ようするに、鉄分を消費することによって、

体の疲れを癒やしているとのことですね。

鉄分が消費していると、貧血になって

倒れやすくなったりしますよね!

疲れている方こそ、鉄分を摂取すると

いいとのことですよ!

栄養で食べるならつぶあん!

栄養目的で食べるのなら、

つぶあんがおすすめです!

なぜかといいますと、

つぶあんの皮に含まれている

サポニン」がいい効果を持っているからです!

サポニンにも、ポリフェノールと同じで

抗酸化作用を持っています。

更に、免疫力を高めて、インフルエンザや風邪なども

ひきにくくなるとのことです。

それだけでなく、肥満予防も期待され、

血流改善の効果もあります。

これだけの効果があるサポニンは、

ぜひ取りたいですよね!

最後に

今回は、あんこについてまとめました。

普段、何気なく食べているあんこですが、

こんなにも栄養があったのですね!

もはや、

良薬、口に甘し

と言う言葉ができてもよいのではないでしょうか(笑)

これからも、ぜひ、意識して食べたいですね!

だからといって、食べ過ぎは毒ですよ!(笑)

終わり