普通の醤油よりも色が濃く、
とても濃厚なのでトロッと粘り気があるが、
味はとてもまろやかという、
普段私達が食べている醤油とは一味違う
たまり醤油!
青空レストランに紹介されており、
とても美味しそうな醤油ですよね!
そこで、たまり醤油を扱っている
南蔵商店はどんなお店なのか、
扱っている醤油や評判が気になったので、
調べてみました!
たまり醤油とは?
たまり醤油とは、
鎌倉時代の逸話が起源とのことです。
今から約800年前の鎌倉時代(1185年—1333年)が起源といわれています。もとは覚心という禅僧が、紀州の湯浅で南宋時代杭州径山寺から伝わる金山寺味噌の作り方を村人に教えていたところ、味噌から醤油がしみ出し、偶然にもそれが溜まっていたため「たまり醤油」と呼ばれるようになったそうです。
出典:https://taberugo.net
鎌倉時代からだなんて、
とても歴史のある醤油なんですね!
たまりしょうゆには深いエピソードがあると思いきや、
意外な理由が起源でしたね(笑)
レモンティーみたいに、
偶然が世界的に有名になることもあるので、
世の中って不思議ですね(笑)
たまり醤油の味や塩分は?
たまり醤油は、
作るのがとても大変で、
手間がかかるとのことです。
味噌の原料である大豆、これに麹を加えて1年間発酵させ、味噌玉というものを作ります。ここからしみ出すもろみ液を汲み出し味噌玉にかけ、何度も繰り返してたまり醤油を熟成していきます。
たまり醤油特有の濃い色合いや、とろっとした粘りけが出るまでには、相当な手間がかかっており、値段も高価になります。
また、大豆のタンパク質が凝縮したその味は、濃厚でコクがあり、独特の香り高さから寿司や刺身と相性が良いとされています。そのため、酒やみりんなど甘みを添加して刺身醤油として使われることもあります。また、加熱すると赤くなることから、せんべいの表側に塗られたりもしています。出典:https://taberugo.net
普通の醤油よりも更に手間をかけて、
長い時間発酵させることで完成するとのことです。
それだけでなく、
実は普通の醤油よりも塩分量が少ないとのことです。
(各醤油100gあたり)
出典:http://aichitamari.jp
タンパク質も豊富に含まれており、
健康な体づくりにも貢献できるとのことですよ!
番組でも宮川大輔さんと須田亜香里さんが
美味しそうに食べていたので、
めちゃくちゃ美味しそうですよね!
大豆の旨味が濃縮されていて、
とても美味しい醤油だけでなく、
塩分控えめで栄養豊富なので、
超万能な醤油です!
ぜひ味わってみたいですよね!
青空レストランで紹介された南蔵商店とは?
青空レストランでは、
たまり醤油のお店として、
南蔵商店が紹介されました!
https://www.instagram.com/p/BugSQSenYcu/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
南蔵商店は、明治5年(1872)年に誕生したお店です。
常に日本の風土に根ざした伝統を守り続ける、
身土不二を心がけて営業しているとのことです。
エコ・ファースト企業みたいですね!
発酵・熟成は自然の力を借りており、
データをとっても同じ製品はできないので、
一期一会な商品づくりをしているとのことです。
そのため、自然が作ってくれた醤油を
無添加で味わうことができるとのことです。
とてもいい響きですよね!
思わず自然の味を味わってみたくなりますね!
南蔵商店の商品はどこで買える?
そんな南蔵商店の商品は、
こちらで買うことができます!
https://minamigura.raku-uru.jp/
醤油だけでなく、
豆味噌やすだち酢など、
様々な商品があるので、
確認してみてはどうでしょうか?
ちなみに南蔵商店の商品ではありませんが、
大容量のたまりしょうゆもありますよ!
職人が作ったたまり醤油を
一回は味わってみたいですね!
最後に
今回は、青空レストランに紹介された
たまり醤油と南蔵商店についてまとめました。
せんべいやラーメン、お肉の味付けなど、
たまり醤油を使ってみれば、
味付けが一味変わること間違いなしですね!
普通の醤油よりも塩分が少ないだけでなく、
タンパク質も豊富なので、
健康に良い魔法の醤油ですね!
気になったら、皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
終わり