口内炎ができてアンラッキーだな・・・
でもちょっと待てば治るでしょ!
と思って放置していたら、
数週間も口内炎が治らず、
実は舌癌だった・・・
ということがよくあるとのことです。
場合によっては医師も見分けがつかない
この舌癌が気になったので、
症状や口内炎との違い、見分け方について
気になったので、調べてみました!
口腔がんの舌癌とは?
舌癌とは、口腔がんの一部で、
口腔がんの60%が舌癌になると言われています。
その症状というのが、
舌にしこりや潰瘍、白斑や紅斑が現れて、
徐々に大きくなり、痛みや出血が発生して
うまく舌が動かせなくなり、
喋ることや食べることがままならなくなり、
全身に転移して、最終的には死に至る病気です。
初期症状が口内炎に似ているという評判なので、
医師でも見分けることが大変とのことです・・・
舌癌と口内炎の違いや見分け方
そんな舌癌と口内炎の違いですが、
一番わかり易いのは、
口内炎は1~3週間ぐらいで治るのに対して、
舌癌は一ヶ月立っても治りません。
ですが、逆に一ヶ月ほど経たないと、
舌癌と判断できないとも言えます。
舌癌の初期症状は、
口内炎の症状と激似ですので、
医師の方も見間違えるほどです。
初期症状でも見分ける方法としては、
口内炎よりも、発生部位の境界線がわかりやすくて、
出血がしやすいという症状とのことです。
舌癌の予防はどうやるの?
舌癌の予防に一番効果があると言われているのが、
禁煙をすることです。
舌癌にかかわらず、喫煙すると癌になる確率が上がるので
健康でいたいなら、禁煙をおすすめします。
その他にも、過度なアルコール摂取も原因になるので、
何事も控えめがいいですね!
最後に
今回は、舌癌についてまとめてみました。
舌癌は、本当に口内炎と見分けがつかないので、
恐ろしいですよね・・・
もし、喫煙や飲酒を普段からしている方は、
少し控えてみてはいかがでしょうか?
って言われて控えれたら
どんなにいいことか・・・
私はもちろん無理です(笑)
終わり